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職質に「道」あり 「市橋です」逮捕に生きた99カ条(産経新聞)

 ■暴力団員にも自然体/確信すれば必ず検挙

 英会話講師だった英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=殺害事件やタクシー運転手強盗殺傷事件など、大阪府警では昨年、職務質問が難事件の容疑者逮捕につながる事例が相次いだ。実は、府警には全国の警察から注目される職務質問の「道」がある。「職務質問は生き方の表現そのもの」と語る府警の達人がまとめた99カ条の教えだ。人生にも通じる意外な仕事の秘訣(ひけつ)とは。

 「名前を聞かせてくれるかな?」「外に出たら言う」…。昨年11月10日の大阪南港フェリーターミナル。110番通報で駆けつけた住之江署員は、なかなか正体を明かそうとしない男を説得し、すかさず所持品を調べると、ピストル型の催涙スプレーを2個見つけ出した。「市橋です」。観念したように男がそう認めたのはその後だ。リンゼイさん事件で指名手配されていた市橋達也容疑者(30)の身柄が確保された瞬間だった。

 一昨年12月から昨年1月にかけて東大阪市と松原市で相次いだタクシー運転手殺傷事件でも、未明の職務質問で相手がナイフとマスクをこっそり捨てるのを見逃さなかった若手巡査の観察力が容疑者逮捕につながった。

 こうした職務質問の指針になっているのが、警察庁指定の職務質問マイスターでもある府警地域部地域指導室の相良真一郎警視(58)=写真=が打ち出した「職質道」だ。

 パトロールのたびに犯罪者を見つけ、検挙につなげてきた職務質問の達人。豊富な現場経験だけでなく、心理学から武士道までさまざまな文献にあたり、具体的なテクニックから心構えまでをまとめた99の教えは、全国の警察から注目され研修の依頼も絶えない。

 例えば、「大声を出す暴力団員にも、ゆったりと自然体でかかれ」。怒鳴り声に怒鳴り声で応じては、相手を興奮させるばかり。剣豪、宮本武蔵の五輪書にある「うつらかす」という教えから学んだ心構えだ。

 「犬嫌いはほえられる」という項目もある。自分の警戒心を捨て、久しぶりの友人に会うように相対しなければ、相手の警戒心も解けないという例え話だ。居丈高に詰問するような職務質問は本物ではない。

 教えの根底には、犯罪者であっても「人は(自分の姿を映す)鏡。一期一会の思いで心情をおもんばかって職務質問にあたるべきだ」という信念がある。↓ プライバシー重視の風潮もあって、職務質問で成果をあげることは難しさを増している。それでも相良警視は「追及すべきところで躊躇(ちゆうちよ)し犯罪者を見過ごすようなことがあれば結局、損をするのは国民」と後輩たちに説き続ける。

 99カ条の教えは「今ここを生きる」という言葉で結ばれている。「『もうやるしかない』と覚悟を決め、無心で楽しく今すべきことと躊躇せず確実にこなしていく」ことだという。あえて100カ条にしなかったのは、最後の1カ条は各自で加え、それぞれの「道」を完成させてほしいという願いがあるからだ。

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